バービィースー(徐熙媛)台湾女優の経歴や代表作は?|突然の訃報にファン悲しむ

にーはお!明星回廊編集部です!

台湾の人気女優であるバービィースー(徐熙媛)さんが、逝去されました。報道によると、死因はインフルエンザによる合併症とされています(※詳細は公式発表を元に記載)。

享年48歳という突然の訃報に、台湾のみならず、世界中のファンが悲しみに包まれています。

訃報について

 

バービィースーさんの訃報は、台湾のみならずアジア全域で衝撃を与えました。彼女は1990年代後半から活躍し、映画やドラマに出演することで幅広い世代のファンを獲得しました。特に『流星花園』での演技は、彼女の代表作として長く語り継がれています。

彼女の死去に際して、同業者や著名人からも哀悼の意が寄せられ、SNS上では多くのファンが彼女への感謝と追悼のメッセージを投稿しています。

 

経歴や代表作は?

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https://ja.wikipedia.org/

 

バービィースーさんは、台湾出身の女優・歌手・タレントであり、多方面で活躍してきました。彼女のキャリアの始まりは、1994年にアイドルデュオ「ASOS」として音楽活動をスタートしたことからでした。ASOSは姉のディー・スーさん(徐熙娣)とともに結成され、若者を中心に人気を集めました。

その後、彼女の演技の才能が評価され、2000年代には台湾ドラマ界を代表する存在となりました。特に、『流星花園』への出演が彼女の名を一躍アジア中に広めました。

代表作

  • 『流星花園』(2001年)
    • 台湾ドラマ史に残る名作で、日本の人気漫画『花より男子』の実写化作品。
    • 主演の牧野つくし役を演じ、一躍スターとなる。
    • この作品の大ヒットにより、彼女はアジア全域で認知されるようになった。
  • 『戦神』(2004年)
    • F4のヴィック・チョウと共演し、シリアスなラブストーリーが話題に。
    • 彼女の繊細な演技が評価され、演技派女優としての地位を確立。
  • 映画『保持通話』(2008年)
    • 香港映画に出演し、スリラー作品での演技力が高く評価される。
    • これにより映画業界でも実力派女優として認識されるようになった。

このほかにも、多くの作品で主演を務め、アジア全域で絶大な人気を誇っていました。また、ドラマだけでなくバラエティ番組にも積極的に出演し、そのユーモアと知性で視聴者を魅了しました。

 

家族や夫について

画像元
https://news.yahoo.co.jp/

 

バービィースーさんは、私生活でも話題になることが多く、特に結婚・離婚・再婚に関して多くのメディアで報じられました。

  • 2010年:中国の大手実業家ワン・シャオフェイ(汪小菲)と結婚。
    • 二人の間には子供も誕生し、幸せな家庭を築いたとされる。
  • 2021年:離婚を発表。
    • 結婚生活は11年に及んだが、最終的に破局を迎える。
  • 2022年:韓国の歌手ク・ジュンヨプと再婚し、国際的な話題に。
    • 実は20年前に交際していた元恋人で、奇跡の復縁として世間を驚かせた。

今回は家族で春節休暇を日本で過ごしていた際にインフルエンザで病に倒れたという報道がありました。

彼女の恋愛や結婚生活は、アジア圏の芸能ニュースでもたびたび取り上げられ、ファンからも大きな関心を集めていました!

 

バービィースーさんの影響と評価は?

 

バービィースーさんは台湾のみならずアジア全体のエンターテインメント業界に大きな影響を与えました。彼女の演技力、カリスマ性、そして人々に与えたインスピレーションは計り知れません。

  • 台湾ドラマ界のアイコンとして、多くの後輩俳優に影響を与えました。
  • 『流星花園』の成功は、アジア圏での台湾ドラマブームのきっかけとなりました。
  • 彼女の存在感と演技は、台湾だけでなく中国、香港、日本、韓国でも広く知られています。
  • ファッションやライフスタイルにも注目が集まり、多くの女性にとって憧れの存在でした。
  • アジアのエンタメ市場において、台湾ドラマの価値を国際的に高めた立役者の一人。
  • 女優業のみならず、作家としても活躍し、彼女のエッセイやインタビューも多くの人々に愛されています。

 

まとめ

 

バービィースーさんの突然の訃報に、多くのファンや業界関係者が悲しみの声を上げています。彼女は台湾のエンターテインメント業界を牽引した存在であり、特に『流星花園』をはじめとする数々の名作で、アジア全域に影響を与えました。

また、彼女は女優としてだけでなく、歌手やタレントとしても多くの人に愛され続けた存在です。彼女のファッションセンスや生き方も、多くの若者に影響を与えました。

これからも彼女の作品や功績は多くの人々に愛され続けることでしょう。心よりご冥福をお祈りいたします。